雨の沙流川オートキャンプ場

finefrog

2013年07月18日 21:37

7月9日10日とキャンプに行きました。今回は最初からキャンプ場でゆっくりしようっていうテーマがあったので、行先は近場の日高の沙流川オートキャンプ場
前日まではグッタリするような暑さだったのにこの日は朝から曇り。天気予報でも9日は曇り、10日は雨マーク。ついでに前回の灼熱の家庭菜園で体調を壊しているわたし。

でも誰かさんが折角休み取ったしどうしても行きたいって言うので強行することになりました…。


最初からまったりモードなので、出発したのは9時半前。札幌から下道のみで車で2時間半ちょいくらいで到着。途中の峠道では雨が降ってたり、降った後で道路が乾いてたりの状態。
丁度お昼くらいに現地に着くと、雨は降っていなかったけど午前中に一回降ったみたい。芝生に水滴が付いてました。


テントを張る場所は、確実に雨が降りそうなので車が近くにおけるだけで電源は付いてないオートサイトC(1000円)にしました。

ここのキャンプ場はドッグランがあってオートサイトCのみペット同伴可になってます。
トイレは水洗で和式・洋式・多目的まで完備でとてもきれいです。きれいな水場、ピザが焼ける石窯、バーベキューコーナーなどもありますが、シャワーとかはないので温泉に行くしかないですね。


ささっとテントを張って、今回初投入のダッチオーブンのシーズニング開始(買ったときに付いてる錆止めのコーティングを剥がして食用の油でコーティングし直す)。
ほんとは家でやりたかったんだけど、うちのコンロがIHなので出来なかった(カセットコンロでやってみたけどいまいちうまくいかなかった)

やり方は
1.ダッチオーブンを七輪に載せて炭をガンガン熾す
2.最初に付いているコーティングの油が汗みたいに浮いてくるのでキッチンペーパー等でふき取る(火バサミを使うと安全)
3.炭をガンガン熾したままオリーブオイル等を塗ってダッチオーブンに焼き付ける
4.3を数回繰り返す

そして作った料理がコレ。

若鳥レッグのロースト♪
ちょっと火力が足りなかったのかなかなか火が通ってくれなかった(ーー;)
それなりの火力を1~2時間持続させるのがコツみたいだけど、初めてだから加減がようわからんかった
お味は、まあまあ不味くもない感じでした。
      
コスパ重視の我家ではキャプテンスタッグの10インチをチョイス。子供がいる家庭や丸鶏のローストとか作りたい人は12インチのが絶対におすすめデス。



ダッチオーブンで調理中に釣りに行ったり(全く釣れなかったw)、ビール飲みながら出来あがったイマイチのレッグローストを食べたり(旦那は喜んで食べてた)、だらだらしてたらもう夕方。
晩ご飯を何時くらいからにしようかと相談していると、急遽夜に友達が飛び入り参加することに!
なので、さっさと歩いて3分くらいのところにある温泉に入りに行って晩ご飯の用意をすることにしました。
しばらくして友達到着。宴会開始。食糧殆ど全部食われましたw


23時くらいに友達が帰って寝る準備。

トイレで拾ってきたクワガタ♀。

この日は1日中湿度がすんごく高くてジメジメしてたんだけど、夜になっても気温もあまり下がらずジメジメしたまんま。
寝袋に入って旦那に「ジメジメし過ぎて寝れないね~」って言って、「うん」って返事があった5秒後には隣からいびきが聞こえてきましたwコイツどんだけ寝付きいいんだよ…。

わたしはしばらく寝付けないでいると雨が降ってきてちょっと涼しくなってくれたおかげで無事に就寝



次の日朝から雨。取り敢えず朝ごはん。

昨日の夜に友達から死守したシシャモを焼焼き。


この日はずーーーーっと雨。

しかも結構いい降りなので撤収する気にもなれず…。
チェックアウトの時間が過ぎそうなので管理の人に聞きにいくと、別にかまわないとの返事。昼までには止むんじゃないかって言うので昼寝しつつボケーっと待つことに。

何度か止みそうになるんだけど止まない。だいぶ空も明るくなってきてるのになぁ。



結局12時過ぎても完全に止むこともなく、降りが弱くなってきた瞬間に一気に撤収!
ビチョ濡れのテント&タープをRVボックスに無理やり詰め込んでそのまま車に載せて帰ってきました。

札幌に向かう帰り道ではどんどん晴れ間が増えていく…。もうちょっと待ってればテントを乾かして帰れたのかなぁ。
どうやってこの濡れた荷物を乾かそうか話しながら帰宅&やけ酒w

初日は楽しめたけど、2日目は散々なキャンプでした。蚊に刺されなかったのだけは良かったかな(旦那は相変わらず刺されまくってた。きっと変なニオイを出してるに違いない)。

終わり。
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